【造語】「干されオタ」の意味と例文

読み方

ほされおた[hosareota]

意味

推しからファンサをしてもらえなくなったオタクのこと。
推しから干されてしまったオタクの略語。

語源

「干されオタ」は相手にしてもらえなくなる状況を表現する「干される」と「オタク」を組み合わせた造語です。
推しに干されて相手をしてもらえなくなったり、ファンサをもらえなくなったオタクのことを指す言葉として、主にネットを中心に使われています。

具体例をあげると、コンサートで目を合わせてもらえなくなったり、手を振ってもらえなくなることや、握手会などでそっけない態度を取られてしまうなどされてしまうと「干されオタ」に認定されてしまうようです。
大好きな推しから相手をしてもらえなくなるのはとてもつらい事です。
「干されオタ」にならない為にも、推しに対して節度を守った応援を心がけましょう。

「干されオタ」が流行った時期

2017年〜

「干されオタ」の使い方

この間、推しのコンサート行ったのに、全然手を振ってくれなかったの

まじ?いつもは大体見つけたら手を振ってくれてたのにね

そうなの。なんか干されオタにされちゃったのかな

考えすぎだよ。いつもちゃんと応援してるんだし、向こうが気づかなかっただけだよ

「干されオタ」の例文

  1. 干されオタになりたくないので、推しのことは節度を守って応援している
  2. 干されオタになったことをきっかけに、アイドルを追いかけるのを止めた
  3. 干されオタ状態になりながらも推しを応援する友達の姿を見て、心が痛んだ
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