【造語】「全落ち」の意味と例文

読み方

ぜんおち[zenothi]

意味

主にチケットやグッズなどの複数の抽選に参加するものの、どれも当選せず落ちてしまうこと。

語源

「全落ち」は「全部落ちた」を略した言葉で、何らかの抽選に複数応募するものの、どれも当選せずに全部落ちてしまった際に使われる言葉です。

最近ではアイドルなどの人気グループのコンサートチケットやイベントチケットにの当選発表日に「全落ち」というワードがSNSのトレンドを賑わすことも珍しくありません。
また最近ではコンサートやグッズの抽選以外の場面でも、学校の受験や様々な試験などに対しても「全落ち」という表現が使われたりしています。

「全落ち」が流行った時期

2012年〜

「全落ち」の使い方

今日コンサートの抽選結果出る日だよね。どうだったの?

全落ちだよー。まあ倍率高かったから覚悟はしてたけど、ショックだね

マジかー、私も全落ちだった。次回の公演は絶対当ててやろうね

「全落ち」の例文

  1. どうしても行きたかったコンサートの抽選が全落ちしており、かなり萎えた
  2. 抽選に全落ちしたグッズが高額で転売されており、憤りを感じた
  3. 行きたかった学校の試験に全落ちしたので、一浪することを決意した
  4. イベントのチケットの抽選に全落ちして落ち込んでいたら、知り合いが同じイベントを当選させたと投稿しており、悔しい気持ちになってしまった
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