【造語】「デマッター」の意味と例文

読み方

でまったー[dematta-]

意味

Twitterで投稿されるデマ情報ツイートのこと。
またはデマ情報を拡散する悪質なアカウントそのものを指すこともある。

語源

「デマッター」は事実に反しているいい加減な噂話という意味を持つ「デマ」と「ツイッター」という2つの単語を組み合わせて作られた造語です。
「デマッター」はデマ情報を拡散するツイートのことを指すものですが、場合によってはデマ情報を拡散するアカウント自体を指す場合もあります。
特に近年は、自然災害が起こった際などに、不安を煽るようなデマ情報を拡散するアカウントが増えているという問題が深刻化しています。
時にはメディアもデマ情報を信じて報道してしまうなど、デマ情報かどうかを見極めるのが難しいことも大きな問題の1つとなっており、Twitterを使用する側のネットリテラシーが求められています。

「デマッター」が流行った時期

2011年〜

「デマッター」の使い方

今日の大雨で隣の市では川が氾濫して大変らしいよ

それデマッターだったんだって。川の水量は増えてるけど氾濫はしてないって最新情報がさっき入ってたもん

そうなんだ。つい信じちゃってた

こんな時にデマ情報流すなんて、タチ悪いよね

「デマッター」の例文

  1. 地元が大雨で大洪水になっているというツイートを見て焦ったが、調べるとデマッターだとわかりホッとした
  2. いつも見ているニュース番組で、デマッターの情報を報道してしまったことをアナウンサーが謝罪している
  3. リツイート稼ぎや目立つことを目的にデマ情報を拡散するデマッターはタチが悪いと思う
おすすめの記事