【造語】「天最高」の意味と例文

読み方

てんさいこう[tensaikou]

意味

天才であり、なおかつ最高なこと。

語源

「天最高」は天才と最高を掛け合わせた造語で、ジャニーズのグループ「なにわ男子」に所属する西畑大吾さんが使い始めた言葉です。
なにわ男子がパーソナリティを務めるラジオ番組「なにわ男子のオールナイトニッポンPremium」の紹介文にも「天才・最高・略して“天才高”なラジオ」と記されるなどしており、特にジャニーズファンを中心に人気のワードとなっています。

「天才高」は天才で最高だと表現したい時に気軽に使える汎用性の高さも人気の秘訣で、2022年にはネットメディアのPetrelが選ぶ「2022年上半期流行語大賞」で2位にランクインするなどもしました。
ジャニーズファンが広めた言葉ではありますが、アイドル以外の人や物に向けても使える言葉ですので、みなさんもぜひ使用してみてはいかがでしょうか。

「天最高」が流行った時期

2022年〜

「天最高」の使い方

最近めっちゃ美味しいケーキが出てくるカフェ見つけたんだけど、今度一緒に行かない?

お、いいね。そんなに美味しいの?

フルーツタルトとかマジで美味しくて天最高って感じだよ。ドリンクもめっちゃオシャレだし!

「天最高」の例文

  1. 嫌いな授業が、教師の都合で急遽自習になり天最高すぎた
  2. サッカーの試合で終了間際に決めた決勝ゴールが、我ながら天最高すぎた
  3. レストランで食べるご飯ももちろん美味しいが、母親が作る手作り料理が一番天最高だと思う
  4. コンサートで見た、推しのダンスと歌が天最高でカッコ良すぎた
おすすめの記事