【造語】「胸熱」の意味と例文

読み方

むねあつ[muneatsu]

意味

「胸が熱くなる」の略語。
感動したり喜んだりして、胸がジーンと熱くなる様子を表現した言葉。

語源

「胸熱」は「胸が熱くなる」の略語です。
人が感動したり、喜んだり、期待感が高まった際などに、胸がジーンと熱くなる感覚を表現して使われています。

「胸熱」は元々2007年ごろにインターネット掲示板の2ちゃんねるで使われ始めた表現であるとされています。
そこから徐々に一般的に使われることも増えていき、2010年には「ネット流行語大賞」に選ばれるほど人気なワードになりました。
それから10年以上が経過した現在でも「胸熱」はSNS上でよく見かけることのできるネットスラングとして多くの人に使われ続けています。

「胸熱」が流行った時期

2010年〜

「胸熱」の使い方

この間の文化祭の出し物、めっちゃ大成功だったね

うん。本当にみんなで放課後に努力したかいがあったよ

最後らへんマジで胸熱すぎて泣きそうだったもん

私もだよ。いい思い出になったよね

「胸熱」の例文

  1. 部活を引退する前の最終試合で逆転勝利をすることができて、マジで胸熱だった
  2. 贔屓の野球チームが優勝を決めた試合を観戦できて、胸熱すぎた
  3. デビュー時から応援していたアイドルが大きな会場でコンサートをおこなう姿を見て、胸熱が止まらなかった
  4. バイトを止める時にみんなから寄せ書きのプレゼントをもらい、とても胸熱だった
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