【造語】「片思いハート」の意味と例文

読み方

かたおもいはーと[kataomoiha-to]

意味

2人での写真撮影において、1人が片手でハートのポーズをし、もう1人が片手でいいねをするポーズの呼び名。

語源

「片思いハート」はプリクラなどの写真撮影の際に、1人が片手でハートを作るポーズをし、もう1人が片手でいいねをするポーズの呼び名です。
本来は2人で完成させるハートポーズを1人でおこない、もう1人が相手の思いを無視していいねポーズをする様子が「片思い」を連想させるため、このような呼び名が付けられました。
もちろんこれはポーズなので、本当に片思いをしている人とするものではありません。

「片思いハート」が初めて認知されたのは、2017年のこと。
ウメハラの愛称でも知られるプロゲーマーの梅原大吾さんが、格闘ゲームのキャラクター「春麗」のコスプレをしたコスプレイヤーのローズ・マーさんと一緒に撮影した写真が「片思いハート」の初出とされています。
この写真ではローズ・マーさんがハートマークを作ろうとし、梅原さんがそれを無視していいねポーズをとっています。

「片思いハート 」が流行った時期

2017年〜

「片思いハート 」の使い方

この間一緒に撮ったプリ、スマホに貼ってくれてるんだね

うん。一緒に片思いハートで撮ったやつ。2人とも盛れてるから貼っちゃった

めっちゃ嬉しい。私もお揃いのやつ貼っちゃおう

「片思いハート 」の例文

  1. 彼女と付き合って1年記念のプリクラのポーズは、あえて片思いハートにしてみた
  2. 友達と一緒に片思いハートのポーズで撮ったプリが、めちゃくちゃ盛れている
  3. 友達とハートポーズの写真を撮ろうとしたら、ふざけて片思いハートにされた
  4. 片思いハートのポーズで撮った彼氏との写真は、とても大切な思い出だ
おすすめの記事