【造語】「匂わせ」の意味と例文

読み方

におわせ[niowase]

意味

恋人の存在などに関して、明言をせずとも、それとなく気が付いてもらえそうな方法を使ってほのめかすこと。

語源

「匂わせ」はある事実について明言をすることなく、周囲がそれとなく気が付きそうな方法を使ってほのめかすことを指す表現です。
特に恋人の存在などに関して「匂わせ」がおこなわれることが多くなっています。

「匂わせ」の方法としては、同じ日に同じレストランの写真をSNSで投稿したり、ペアルックの服を着た写真を別々に投稿したりなど様々なパターンがあります。

また「匂わせ」は特定の事実について間接的に自慢する時におこなわれることが多いため、ネット上では批判的な目を向けてくる人も多いものでもあります。
むやみやたらに「匂わせ」をすることは控えた方が良いでしょう。

「匂わせ」が流行った時期

2010年〜

「匂わせ」の使い方

俳優の〇〇さんと、アイドルの××ちゃんが付き合ってるってニュース見た?

見た見た。なんか2人ともインスタでめちゃめちゃ匂わせしてたよね

ほんとだよね。好きな俳優さんだったから複雑な気持ちだ

「匂わせ」の例文

  1. タレントがインスタでしていた匂わせ投稿が、プチ炎上している
  2. 自分も匂わせをしてみたいが、そもそも付き合う相手がいない
  3. 好きなアイドルの匂わせ投稿を知り、少しショックを受けた
  4. 結婚を発表したタレントたちの過去の匂わせ投稿がワイドショーの話題になっている
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