【造語】「モヤる」の意味と例文

読み方

もやる[moyaru]

意味

気分が晴れず、モヤモヤすること。
不満や反感などのネガティブな感情を表現する際に使われる。

語源

「モヤる」は「モヤモヤする」を略した言葉です。
不満や反感、怒りなどのネガティブな感情によりモヤモヤしている心の様子を表現して、ネットのみを問わずリアルな実生活などでも使われていることが特徴です。
最近では、同じような状況下でイライラしたような気分の時にも「モヤる」という表現が使われたりすることも多くなっています。

また「モヤる」はネガティブな感情を心の中に囲い、悶々とする際に使われる表現です。
そのため、感情が爆発してしまった際の、いわゆる「ブチ切れ」状態の際などには使われませんので、使う際には気を付けてみましょう。

「モヤる」が流行った時期

2010年〜

「モヤる」の使い方

なんか元気がなさそうな顔だけど大丈夫?

部活の先輩から偉そうに説教されたのがモヤるんだよね

あー。そういう時あるよね。気晴らしにカラオケでも行こうよ

「モヤる」の例文

  1. 友達と喧嘩してモヤっていたが、うまく仲直りをすることができて良かった
  2. 人間関係でモヤった時には、美味しい物を食べてのんびりするのが一番だ
  3. 上司から説教されてモヤっている友達を、週末なのでと飲みに誘ってみた
  4. 心がモヤるようなことがあった時には、ストレス発散の為にカラオケに行くようにしている
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