【造語】「ドヤ顔」の意味と例文

読み方

どやがお[doyagao]

意味

自分が何かを成し遂げた時や、他人よりも優れた知識・技術を披露した時に見せる、得意げな顔つきのこと。
自慢げな様子を含むことが多く、周囲を意識している状態を指す。また、他人に対して優越感を示す表情を指すこともある。

語源

「ドヤ顔」は、関西弁で自慢することを意味する「ドヤ」と、顔を意味する「顔」を組み合わせた言葉で、自慢したい時の得意げな表情を表します。
インターネットスラングとして若者を中心に使われ始め、特にソーシャルメディア上で自身の成功を誇示する画像や動画に対して用いられることが多い。

「ドヤ顔」が流行った時期

2010年〜

「ドヤ顔」の使い方

この間のテスト、満点取れたんだ〜

マジか!すごいな

へへっ、どや(ドヤ顔をしながら)

おお、そのドヤ顔!自信ありげだなあ

「ドヤ顔」の例文

  1. 新しいスマートフォンを手に入れた彼は、周りにドヤ顔で自慢していた
  2. 試合に勝った後の彼のドヤ顔が忘れられない
  3. 会議で見事なプレゼンテーションをした後、彼女はドヤ顔で会場を見渡した
  4. 先輩が難しい問題を解いたときに見せるドヤ顔が、時々イラッとくる
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