【造語】「てへぺろ」の意味と例文

読み方

てへぺろ[tehepero]

意味

「てへぺろ」とは、主に若者の間で使われる言葉で、かわいらしさや軽い誤魔化しを表現する時の言動やポーズを指します。具体的には、言葉を伴わずに舌を少し出して、はにかんだり、照れたりするしぐさを指すことが多いです。このポーズは、自身のしたちょっとした失敗を愛嬌を込めて許してもらおうとする意味合いで使われることが一般的です。

語源

「てへぺろ」という表現は、漫画やアニメのキャラクターが照れ笑いをしながら舌を出すポーズからきています。「てへ」というのは、照れ笑いを表す擬音語で、「ぺろ」とは舌を出す様子を表す擬態語です。こうしたポーズはアニメやマンガの中で、キャラクターが何かしらのミスをかわいらしく誤魔化す際に使用されることから、若者の間で流行するようになりました。

「てへぺろ」が流行った時期

2010年代初頭〜

「てへぺろ」の使い方

今日の宿題、やっちゃった?

あっ、それ、忘れてた... てへぺろ(笑)

まあ、しょうがないなあ。一緒にやろうか?

「てへぺろ」の例文

  1. ミルクをこぼしてしまったけど、てへぺろと笑ってごまかした
  2. 彼女がミスをしたときの「てへぺろ」がたまらなくかわいいと思ってしまう
  3. 遅刻しそうになったとき、友達に「てへぺろ」と言って笑いを誘った
  4. SNSで自撮り写真をアップするとき、「てへぺろ」というハッシュタグをつけて投稿した
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