【造語】「フリ素」の意味と例文

読み方

ふりそ[furiso]

意味

「フリ素」とは、「フリーの素材」という意味の言葉を短縮したネットスラングで、著作権の制限なく自由に使用できる画像や音声などの素材のことを指します。これらは個人利用のみならず商用利用も可能であり、特にクリエイター間での共有や創作活動で用いられることが多い言葉です。

語源

「フリ素」という造語は、「フリー(free)」と「素材(material)」の頭文字を取り、日本語読みに合わせて作られた言葉です。インターネットの普及により、誰もが自由に素材を探し、使用できるようになったことから、このような言葉が生まれたと考えられます。

「フリ素」が流行った時期

2010年代中頃〜

「フリ素」の使い方

新しいブログのデザイン、どうしたの?

ああ、あれはネットで見つけたフリ素を使ったんだ。無料で使えるから助かるよ

へぇ、いいね。俺もそのサイト教えてよ

「フリ素」の例文

  1. 彼女は自作のゲームにフリ素の音楽を使い、個性的な雰囲気を出すことに成功した
  2. フリ素の写真をSNSのプロフィール画像に設定する人が増えている
  3. 動画制作でコストを抑えるため、フリ素の映像素材を積極的に利用している
  4. 企業のプレゼンテーションで使うイラストは、著作権を気にしなくていいフリ素が便利だ
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