【造語】「どちゃくそ」の意味と例文

読み方

どちゃくそ[dochakuso]

意味

「どちらくそ」という表現をさらに強調した言葉で、非常に、極めて、といった意味で使われる強調語。
何かを非常に強い程度で表す時や、感情が大きく動いた時に使われるスラング的な表現で、驚き、喜び、怒りなど様々な感情を表す際に使用されます。
若者言葉として使われ始め、ネットやSNS上で見かけることが増えている。

語源

「どちゃくそ」は「どちらもくそ」という言葉が短縮され、さらに口語化された形です。これにより、もとの表現よりもさらに感情を強調するニュアンスを持つようになりました。また、この表現は若者言葉としてSNSなどで頻繁に使用されるようになり、特に驚きや感動、強い否定を表す際に用いられます。

「どちゃくそ」という表現は、元々はネガティブな意味合いで使われていましたが、最近では単なる強調表現としても使われるようになり、ポジティブな意味合いを含む場合もあります。
例えば、「どちゃくそ美味い!」という時には「とても美味い」というポジティブな意味で使われます。

「どちゃくそ」が流行った時期

2010年代後半〜

「どちゃくそ」の使い方

昨日のサッカーの試合、見た?

うん、見たよ!あの逆転ゴールはどちゃくそカッコよかったよね

ほんとそれ!スタジアムで見てたら鳥肌立ったわ

「どちゃくそ」の例文

  1. このラーメン、どちゃくそウマいから、次行くときは絶対一緒に行こうぜ
  2. 昨日のコンサート、演出がどちゃくそ良くて、感動して泣いちゃった
  3. 試験の結果、どちゃくそ悪くて、ちょっと落ち込んでる
  4. 新作のスニーカー、デザインがどちゃくそカッコいいから買っちゃった
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