【造語】「イケボ」の意味と例文

読み方

いけぼ[ikebo]

意味

「イケボ」は、「イケメンボイス」の略で、見た目ではなく声に魅力を感じる場合に使われる言葉です。
特に低くて落ち着いたトーン、魅力的で心地よい声の持ち主を指す際に用います。ラジオパーソナリティ、声優、ナレーターなどの職業で重宝される特徴であり、最近ではボイスメディアやSNSで声だけで人気を集めるクリエイターに対しても使われます。

語源

「イケボ」という言葉は、「イケてる(かっこいい)」と「ボイス(声)」を組み合わせた和製英語です。日本の若者言葉として始まり、インターネットの普及と共に広がりました。
特にアニメやゲームのファンダム内で、カリスマ的な声優に対して使われることが多いです。

「イケボ」が流行った時期

2000年代後半〜

「イケボ」の使い方

最新のアニメ見た?

うん、主人公の声優さん、めっちゃイケボだったよね

「イケボ」の例文

  1. 彼のイケボが聞けるだけで、どんなにつまらない会議も楽しく感じる
  2. 新しいアイドルグループのリーダー、見た目もいいけどイケボでファンが急増しているらしい
  3. 彼は見た目は平凡だけど、電話でのイケボに惚れてしまった
  4. ゲームのキャラクターがイケボすぎて、つい何時間もプレイしてしまう
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