【造語】「ウェビナー」の意味と例文

読み方

うぇびなー[webina-]

意味

Zoom(ズーム)などのウェブ会議用ツールを用いて行われるウェブセミナーやオンラインセミナーのこと。

語源

「ウェビナー」はウェブ(web)とセミナー(seminar)の2つの単語を組み合わせて作られた造語で、そのままウェブセミナーのことを指します。

新型コロナウイルスの蔓延下で、1つの会場に大人数が密集するセミナーが行えなくなる中、Zoom(ズーム)などのウェブ会議用ツールを使ったオンラインセミナーの開催が一般化。
そのころからウェブセミナーを略して「ウェビナー」と表現する人たちがSNS上などに現れました。
「ウェブセミナー」という長くて言いづらく感じてしまう言葉をスッキリと省略していることから使い勝手がよく、だんだんと使う人たちも増えていった言葉です。
また、違う言葉ですが意味は同じの「オンラインセミナー」などの言葉も「ウェビナー」表現しても問題ありません。
また、「ウェビナー」を開催する際に用いるZoom(ズーム)やMicrosoft Teams(マイクロソフト チームス)などのウェブ会議用ツールのことを「ウェビナーツール」と表現することもあります。
併せて抑えておきましょう。

「ウェビナー」が流行った時期

2020年〜

「ウェビナー」の使い方

気になる講師のセミナーがあるんだけど、一緒に参加しない?

参加してみたいけど、感染症のこともあるし少し不安だな

大丈夫。今回はウェビナーだから安心だよ

そうなんだ。なら僕も参加してみようかな

「ウェビナー」の例文

  1. 知り合いからウェビナーの講師を頼まれ、二つ返事で了承し
  2. 今度開催されるウェビナー、500人以上も参加者がいるらしいよ
  3. 君。もう少しでウェビナーの開催時間だから、機材の準備しておいて
  4. 今日参加したウェビナー、めちゃくちゃ学びが多かったな
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