【造語】「おしゃピク」の意味と例文

読み方

おしゃぴく[osyapiku]

意味

オシャレなピクニックを略して作られた造語。
特にフォトジェニックなお弁当屋スイーツ、食器などを持ち寄って楽しむようなピクニックに対して使われることが多い。

語源

「おしゃピク」は文字通り「オシャレなピクニック」を略した言葉です。
2010年ごろ、設備が用意されており、手ぶらでも優雅に楽しめるキャンプ「グランピング」が流行。
そんな中もっと手軽に、オシャレでフォトジェニックなピクニックを満喫しようというコンセプトのもと「おしゃピク」の人気が高まりInstagramなどのSNSを中心にして使われるようになっていきました。

レジャーシートではなく、個性的な模様が楽しめるラグを使用したり、野菜を多く使ったフォトジェニックなサンドウィッチを可愛らしい容器に盛り付けたりなど、楽しみ方は十人十色。
それぞれの個性が際立った「おしゃピク」投稿がInstagramなどで人気を呼んでいます。

最近ではアウトドアショップや100均で「おしゃピクグッズ」などが販売されているのを見かけることも多くなってきました。

「おしゃピク」が流行った時期

2018年〜

「おしゃピク」の使い方

最近暖かくなってきたし、お弁当持ってどこかに食べにいかない?

いいね。じゃあ私はトマトやレタスをたくさん使ったサンドウィッチつくっていくね

それ最高!可愛いカップでコーヒーでも飲んでおしゃピクにしちゃおう

「おしゃピク」の例文

  1. 今度参加するおしゃピクに向けて可愛いグッズをまとめ買いしに行ったよ
  2. インスタのおしゃピク投稿に憧れて、サンドウィッチの作り方を勉強しているの
  3. 普通のピクニックには飽きちゃったから、お洒落なラグを敷いておしゃピクにしちゃおう
  4. 最近はやりのおしゃピクの投稿、可愛くて見てるだけでも幸せな気持ちになれるな
おすすめの記事