【造語】「不仲説プリ」の意味と例文

読み方

ふなかせつぷり[funakasetsupuri]

意味

仲の良い友達どうしで、あえて不仲に見えるように撮影したプリクラ写真。

語源

「不仲説プリ」は「不仲に見えるプリクラ写真」のことです。
中高生が仲の良い友達どうしで、あえて周囲から「不仲説」が出るようなプリクラ撮影をするのが流行ったことから、この名前が付けられました。
具体的には可愛らしいポーズはせず、真顔や怒った顔で離れた距離に立ってプリクラを撮影するのが「不仲説プリ」の定番です。

人物どうしの空いたスペースに大きく「不仲説」の文字が入れられることも多くあります。
もちろん、仲の悪い友達どうしでプリクラ撮影などすることはありませんので「不仲説プリ」はあくまで不仲のフリをするものです。

「不仲説プリ」が流行った時期

2020年〜

「不仲説プリ」の使い方

ここのプリ機、盛れるらしいし撮って帰らない?

いいよー。可愛く見えるやつも撮りたいけど、不仲説プリ撮ってみない?

それいいね!撮ったらすぐインスタにあげよう!

「不仲説プリ」の例文

  1. 大好きな友達と撮った不仲説プリをスマホの裏側に貼っている
  2. 不仲説プリを一緒に撮った友達の怒ったような表情も可愛すぎた
  3. 同じような写りのプリクラにも飽きてきたので、不仲説プリを撮ることにした
  4. 友達どうしの不仲説プリが本当に仲が悪そうに見えて面白かった
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