【造語】「フロリダ」の意味と例文

読み方

ふろりだ[furorida]

意味

「フロリダ」とは、「風呂に入るから離脱」の意を持つ若者言葉やネットスラングです。
オンラインでコミュニケーションを取っている中で、一時的に会話から抜ける際に用いられる言葉で、「お風呂に入るためにしばらく不在になる」という意味合いで使用されます。
途中でやりとりが中断すると相手を心配させたり、不便をかけたりする可能性があるため、そのような誤解を防ぐために宣言することが多いです。

語源

「フロリダ」という造語は、実際の地名である「フロリダ」からは発生しておらず、風呂(フロ)と離脱(リダツ)を組み合わせた日本語のスラングです。
日本語の「フロ(風呂)」と、英語の「イダ」を組み合わせた「リダ(離脱)」の造語として生まれ、オンラインでのコミュニケーションが盛んな若者文化の中で自然発生的に使われ始めました。

「フロリダ」が流行った時期

2019年〜

「フロリダ」の使い方

今のディスカッションめっちゃ面白いね!でも次の話題は何にする?

そうだね、ちょっと待って。フロリダするから10分後に戻るよ

了解、フロリダして!また後でね

「フロリダ」の例文

  1. ゲーム中に突然の来客があったため、チームメイトに「フロリダします、すぐ戻るから!」と伝えた
  2. 彼女は、グループチャットで「今日は早めにフロリダするね。明日の準備があるから」と書き込んだ
  3. 映画のネタバレをされそうになり、「ストップ!フロリダするからその話は後で!」と慌てて言った
  4. 彼はライブ配信を見ながら、「皆さん、ちょっとフロリダするから、5分間だけコメント返せないよ」とアナウンスした
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