【造語】「壁ドン」の意味と例文

読み方

かべドン[kabedon]

意味

「壁ドン」とは、主にマンガやアニメ、ドラマなどのシーンで見られる行為で、一方の人物がもう一方の人物を壁に向かって押し当て(ドンと音がすることから)、壁と自身の体で挟むような形で距離を詰めることを指します。この行為は多くの場合、恋愛的な圧倒的な存在感を示すためや、相手に対する強い感情を表現するために用いられます。

語源

「壁ドン」は直訳で「壁にドン」という意味で、元々は漫画の擬音から来ています。リアルな恋愛シチュエーションとして若者の間で流行し、広まりました。

「壁ドン」が流行った時期

2010年代初頭〜

「壁ドン」の使い方

昨日のドラマ、見た?

うん、あの主人公の壁ドンシーン、キュン死にするかと思った

まじで!?私もあんな風にされてみたいよ

「壁ドン」の例文

  1. 彼はドラマのワンシーンのように、彼女を壁に向かって壁ドンした後、真剣な眼差しで告白した
  2. 壁ドンは漫画やアニメだけのことだと思っていたけれど、現実でも流行っているんだね
  3. あのカップル、いつもは控えめなのに、今日は彼が彼女に壁ドンしているのを見てちょっとビックリした
  4. 壁ドンって実際には怖いかも…」と思っていたが、実際にされてみるとドキドキした
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