【造語】「きゃぱい」の意味と例文

読み方

きゃぱい[kyapai]

意味

キャパオーバーを指す言葉。
「キャパいっぱい」の略語。

語源

「きゃぱい」は「キャパがいっぱい」を略した言葉で、そのまま「キャパオーバー」を意味する言葉です。
主にPCなどのデータ容量ではなく、人間の頭のキャパに関して使われることが多くなっています。
「きゃぱい」は「ゆうちゃみ」の愛称でも知られる古川優奈さんが発信したのがきっかけで一般に広まっていきました。

元々「きゃぱい」は「キャパオーバーやわ」という知り合いの口癖を聞いたゆうちゃみさんが「長いから『きゃぱい』で良くない?」と発案したのがきっかけで生まれた言葉だそうです。
ゆうちゃみさん自身は「きゃぱい」を文章にする際に「キャパい」よりも「きゃぱい」と平仮名で表記する方が可愛いともコメントしています。
皆さんもこの言葉を使う際はぜひ平仮名で「きゃぱい」と表現してみましょう。

「きゃぱい」が流行った時期

2021年〜

「きゃぱい」の使い方

最近課題とかレポートとかが重なり過ぎててマジできゃぱい

めっちゃ忙しそうだよね。私もバイトする時間ないくらいきゃぱいもん

だよね。お金も貯めなきゃなのに。さっさと課題終わらしてゆっくりしたいよ

「きゃぱい」の例文

  1. 飲食店のバイトでオーダーが止まらず、マジできゃぱい
  2. 大学のゼミでしなければならない発表が難しすぎてきゃぱい
  3. 今週は予定をぎっしり詰め込み過ぎてきゃぱい
  4. 大好きな焼き肉を食べ過ぎて、美味しかったけどきゃぱい
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