読み方
きゅんです［kyundesu］
意味
この造語「きゅんです」は、何かに心を打たれたり、かわいらしいものや感動的なシーンを見て心がときめいたりした状態を表すネットスラングです。「きゅん」という音感は、日本語の擬音語「きゅんきゅん」と関連があり、通常、恋心や強い感情を表す際に使われる言葉です。ここでの「です」は、その感情をより丁寧かつ穏やかに表現するためにつけられたもので、若者を中心に使用される言葉と仮定します。
語源
「きゅんです」は「きゅん」という感情を表す擬音語と、肯定的な状態を示す「です」という助動詞を組み合わせた造語です。日本の若者文化においては、日常の感情や反応をかわいらしく、またはおしゃれに表現する新しい言葉が流行することがあります。そこからこのような言葉が生まれたと考えられます。
「きゅんです」が流行った時期
2020年〜
「きゅんです」の使い方
昨日、ペットショップで子猫と目が合ってさ
どうだった？
もう、あまりのかわいさに
「きゅんです」の例文
- 新しいアイドルグループのMVを見たら、メンバーが子犬と遊んでいて、思わず
きゅんです と声に出してしまった - デートで彼が手を繋いでくれた瞬間、内心
きゅんです と感じた - 友達が送ってくれたお土産の手紙に、心が温まるメッセージが書いてあって、
きゅんです と感動した - 思いがけず昔の恋人から誕生日の祝いのメールが来て、久しぶりに
きゅんです という気持ちを味わった
