【造語】「パティーン」の意味と例文

読み方

ぱてぃーん[pathi-n]

意味

「パターン」を意味する若者言葉。

語源

「パティーン」は「パターン」を意味する若者言葉です。
そのまま「パターン」と表現しても良いところをあえて「パティーン」と言い換えることで、語感の良さやラフな印象を持たせています。

「パティーン」は元々、元プロ野球選手で西武ライオンズや読売ジャイアンツでも活躍した片岡治大(かたおかやすゆき)氏が2011年にツイートで使ったことにより、一般でも使われ始めました。
当時の流行はなかなかのもので「パティーン」は2011年の「女子中高生ケータイ流行語大賞」で11位に選ばれる程でした。

「パティーン」が流行った時期

2011年〜

「パティーン」の使い方

なんかさっきからめっちゃ眠そうじゃね?

昨日ゲームしすぎてほとんど寝てないんだよ

あーあ。これは授業中に寝ちゃうパティーンだね

「パティーン」の例文

  1. 提出日直前まで課題のやる気が出ないのは、いつものパティーン
  2. バイトの給料が出るとお金を使い過ぎてしまい、給料前は節約生活をするのがいつものパティーンになっている
  3. 放課後に職員室に来るように先生から言われた。これはヤバいパティーン
  4. よく寝坊する友達が集合場所に来ていない。これはまた寝坊しているパティーン
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