【造語】「リアタイ」の意味と例文

読み方

りあたい[riatai]

意味

「リアタイ」とはリアルタイムの短縮後。
直訳すると「実時間」で、つまるところ「今まさに流れている時間」という意味を指す。

語源

「リアタイ」はリアルタイムの短縮後で、翻訳すると「今まさに流れている時間」という意味を持ちます。
元々の語源は2000年代初めのガラケー全盛期に使われていたホームページ、通称「携帯ホムペ」というものです。

この携帯ホムペ内には現在のTwitter等のSNSで見られるように、リアルタイムで気持ちを投稿する機能が備えられていました。
この機能が「リアルタイム」と呼ばれており、それを略して「リアタイ」と表現するユーザーが現れだしたのです。
ここからリアルタイムを「リアタイ」と省略する表現方法が徐々に広がっていきました。
2010年ごろからは、テレビ番組をリアルタイムで見る際にも「リアタイ」という表現が使われる場面が目立つようになり、一気に表現の一般化が進みました。
最近ではYouTubeなどの生配信を視聴する際にも「リアタイ」という表現が使われたりしています。

「リアタイ」が流行った時期

2010年〜

「リアタイ」の使い方

先週放送されてた有名ゲーム実況者の生配信みてた?

バイトも休みだったし、もちろん見てたよ

さすが!やっぱ生配信はリアタイでコメントしながら見るのが最高に面白いよね

「リアタイ」の例文

  1. 今日は好きな配信者の放送をリアタイで見るために、早めに用事を済ませておこう
  2. この間のサッカーの試合、リアタイの視聴者1000万人超えてたらしいね
  3. 動画はリアタイで追うのもいいけど、好きな場面を何度も見直すのも楽しいよね
  4. リアタイの時はわからなかったけど、後から見返すとこの場面めっちゃ面白かった
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