【造語】「ゼクハラ」の意味と例文

読み方

ぜくはら[zekuhara]

意味

主に女性が、交際している男性に対して、結婚を迫るプレッシャーをかけること。

語源

「ゼクハラ」は結婚情報誌でもある「ゼクシィ」と、人に対する嫌がらせを意味する「ハラスメント」を組合わせた造語です。

「ゼクハラ」は主に女性が、交際している男性に対して「ゼクシィ」を見せながら結婚へのプレッシャーを与えることから使われ始めました。
結婚を考えていない交際相手の男性にさりげなく「ゼクシィ」を見せ、男性に無言のプレッシャーをかける様子を「ゼクシィを使ったハラスメント」と表現しているのですね。

一方で最近では「ゼクシィ」を使わない「ゼクハラ」も増えてきています。
具体例をあげると、しつこく同棲を求めたり、積極的に家族や知人に紹介したりなどの行為も「ゼクハラ」として認定されるようです。

「ゼクハラ」が流行った時期

2015年〜

「ゼクハラ」の使い方

お前、もう彼女と結構長く付き合ってるよな?

うん。もう3年になるかな

お互いいい歳だし、結婚とかしたりしないの?

まだしたくないんだけど。最近彼女のゼクハラが酷くて疲れるよ

「ゼクハラ」の例文

  1. 彼女からの猛烈なゼクハラに根負けして結婚したが、今では幸せな家庭を築けて感謝の気持ちがいっぱいだ
  2. 仕事が落ち着いてから結婚したいと伝えているのに、ここのところ彼女からのゼクハラがエスカレートしてきている
  3. 彼女からのゼクハラに悩まされている同僚の話を聞き、少し同情した
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